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2009年09月05日

ゲイとかレズビアンとか性同一性障害について

タイトルは内まで探っていくようななーんか重い雰囲気があるけれど
そうでもないので(笑)

書いてる自分も気楽な気分でバーっと書いてんで、もしたまたま読んだ人は適当に流してくださいね!

えーっと、なぜこんな事について書くかといったら理由は沢山あるけど
ひとつは自分がよくゲイだと言われるから。
(言ってる連中は本気かどうか知らない)
そしてその事について自分の中で考える事が増えていったしゲイやレズビアン
バイセクシャルといった同性愛者に対して自分はどう思っているのか考えざるをえなかった。
また、世間がそんな人達に対してどうあるべきか自分なりにブログを使って書いてみようと思った。

基本的に自分の性格は自分では分からないつもりだけど、間違いなく男×男というものでは絶対にない。
攻撃的な性格でも間違いなくないし、夏はタンクトップを着てムキムキの両腕をさらけだし街を歩くこともない。
流行りの服やスポーツカーに乗っていることがかっこいいとも思わないし、煙草を道にポイ捨てもしない。
グループでつるむ事もないし、弱い立場の人のあげ足をとったりもしない。
・・と一応綺麗ごとを並べてみました。



ところでほぼ毎日、コミニュケーションの一部として彼らは話の中で自分にゲイの話題を引っ張るけどそれってありか?
自分が傷ついているとかそんなレベルの話ではなくて30歳も過ぎて子供までいるような大人が
その場を盛り上げたりすることの話のネタとして発言することに悲しくなる。


話は変わるけど、
実際今、世界中で性同一性障害といわれている人たちの数は、
アメリカの性科学者キンゼイのレポートの中で、成人の3~10%に同性愛的傾向があると記してます。
もっとも、キンゼイは性を異性愛と同性愛のグラデーションと捉え、完全なる同性愛者、および異性愛者は逆に少数であると主張してますので、どこまでを同性愛者とするかで、その割合も数値も変わってくると思われますが
その他にも、近年の多くの英米の調査では人口の2-13%(50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在しているという
ことが分かっています。

このようにゲイやレズビアンといった存在はもっと我々の身近にあります。
彼らが表に出て来れない原因のひとつは差別や偏見といったものが多大を占めており
その差別や偏見というものは自分の身近にも存在します。


生まれた環境や教育はそれぞれ皆違うので一概に差別をなくすということは難しく
不可能だとも思っているけれど強者と弱者という枠があるとすれば自分は一生
馬鹿にされていても、俺はゲイだよ。だけど安心して。俺はお前の事はどうしても好きになれないから。
といっていたいなー。

おわり。
ゲイとかレズビアンとか性同一性障害について





Posted by ユウタ at 00:55│Comments(0)
 
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